制作事例：居酒屋「唐変木」オリジナル前掛け製作

今回は東京 府中市の居酒屋「唐変木」からご依頼いただいて前掛けを作成しました！

居酒屋「唐変木」は府中で25年以上営業しているお店で、根強いファンに支えられる名店です。

そして私が若い頃にバイトしていたお店です！

今回の依頼内容

今回の依頼は「お店のロゴマークの入った前掛けを2着作成したい」とのことでした。
ある程度数のまとまった依頼だと、データを作成してから業者に発注するケースが安価でクオリティも高くできるのですが、最低ロット数が決まっているため少数作りたい場合には利用できません。

今回は２着の依頼ということで自分で作成することにしました。

ロゴマークの作成

元々のロゴマークをそのまま前掛けにするのは難しいため、前掛け用のロゴデザインにアレンジすることに。
せっかくなので今回は居酒屋の前掛けっぽいアレンジを加えることにしました。
「麦酒」「清酒」の漢字で居酒屋感を出しつつ、カタカナの店名で少しハイカラ感を足してみました。
また、縁起物の二重のしめ縄をイメージしたあしらいを盛り込んでいます。

印刷工程

STEP

ステンシルシートをデザイン通りにカット

完成したデザインを印刷。印刷したデザインとステンシルシートを貼り合わせます。
あとはデザインをカッターでカットしていきます。

STEP

ステンシルシートに合わせてステンシルする

ステンシルシートを前掛けに貼り付けたらステンシルします。
布用の絵の具を使っているので洗濯などにも対応しています。

STEP

ドライヤーで乾燥

ステンシルが終わったらドライヤーで乾燥します。
乾燥したら印刷は完了です。
今回は細かいパーツを別のステンシルシートで作成したため、同じ工程を繰り返します。

STEP

完成！

全てのパーツを印刷・乾燥したら完成です！
味のある仕上がりになりました。

まとめ

今回は飲食店のオリジナル前掛けをご依頼いただき２着の前掛けを作成しました。
デザインも気に入って頂き、ありがとうございます！

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